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本ブログでは、ファイアウォール・プロキシ ログ管理ソフトFirewall Analzyerがファイアウォール等の機器のログを取得する方法について紹介します。
Firewall Analyzerでは次の2通りの方法でログを取得します。
1. 機器からFirewall AnalyzerへSyslogを送る
(Firewall AnalyzerがバンドルしているSyslogサーバーへログを送信する)
2. Firewall AnalyzerがログをFTPで定期的に取得する
それぞれの方法について以下のとおり紹介します。
1. 機器からFirewall AnalyzerへSyslogを送る
Syslogでログを送信できる機器については、機器からFirewall AnalyzerのSyslogサーバーへログを送ります。これにより、Firewall AnalyzerはデバイスのIPなどを自動的に認識して、ログ解析を行い、レポートを作成します。
次のスクリーンショットはFirewall AnalyzerでSyslogサーバーを設定する画面のイメージです。
2. Firewall AnalyzerがログをFTPで定期的に取得する
Syslogでログを送信できない機器については、Firewall AnalyzerがFTPサーバーから定期的にログを取得します。
・機器の事前登録は不要
なお、上記にも記載しましたが、Firewall Analyzerでログを管理する際に、事前に機器情報を登録する必要はありません。自動的に機器情報を認識して、管理デバイスとして登録します。インストール後、ログを送信するだけですぐにログ解析/レポート作成を開始します。
※ManageEngineの他の監視系製品では、使い始めるときに監視対象を登録する必要があるのですが、Firewall Analyzerでは装置の登録作業は不要です。
ログ取得についてさらに詳細を知りたい方は、スタートアップガイドをご参照ください。
少しでもご興味を持っていただけましたら、
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評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。
Firewall Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/Firewall_Analyzer/download.html
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